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理事長挨拶

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理事長挨拶

理事長 瓜巣由紀子
社会福祉法人相思会 理事長 瓜巣由紀子

ホームページをご覧頂きありがとうございます。

当法人は、地域の皆様や関係者の皆様にお支え頂き、おかげさまで、2021年9月に25周年を迎えることができました。
25年の歳月の中で、障害児者福祉を取り巻く環境は大きく変化しました。
特に近年は、障害児者福祉もIT化が急速に進み、当法人も少しずつですがIT化を取り入れています。
そのような中でも、人と人とのかかわりがとても大切だと感じています。
何気ない日常生活で、利用者さんと共に笑い、共に楽しみ、時には共に涙を流す。
巣立たれた利用者さんやそのご家族が、遊びに来て下さる姿に喜びを感じる。人と人との関係だからこそ得られるものだと思います。

歴代の理事長が大切にされてきた想いを受け継ぎ、今後も歩みをすすめていきたいと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

埼玉中央学園のビジョン

埼玉中央学園は、以下の施設を目指します。

利用者と職員が一人ひとり大切な『人』である施設

利用者と職員は唯一無二の存在であり、互いにその存在を肯定し、共に思いやり成長することができる施設であり続けます。

利用者の持てる力を最大限に引き出す施設

利用者の強み(ストレングスの視点)を高め、利用者の内在する力(エンパワメントの視点)を引き出し、「自立」と「自律」を大切にしながら、施設を巣立つことができる支援や環境の提供をします。

※埼玉中央学園でいう「自律」とは、自分の気持ちを伝えることができる、約束を守れる、他者を思いやることができる、善悪を理解できる、必要な時に助けを求めることができる、自分自身を大切にできることなどを指します。

職員の専門性を活かせる施設

全ての職種において、高い専門性と、職員一人ひとりが持つ個性や才能、希望を最大限発揮でき、仕事のやりがいと専門職としての自信を持てるよう、施設内外の研修の参加や対外的な公務や地域活動への参加を積極的に行います。

成長し続け、社会に貢献できる施設

情報発信と情報受信を怠らず、利用者やその保護者は当然のことながら、地域社会にも信頼される施設であり続けます。
また次世代を担う支援者養成のために、保育実習やインターンシップ、ボランティア等を積極的に受け入れ、常に風通しの良い施設であり続けます。
障害児者や施設と日頃関りのない人々に対し、啓蒙活動の一環として、施設が社会貢献活動(CSR)の一助となるよう研修の場所を作ります。

埼玉中央学園のミッション

埼玉中央学園は「養護の目標」と「ビジョン」を達成するため、職員は以下の使命を遂行します。

埼玉中央学園 養護の目標(施設パンフレットより)

支援理念

人生の荒波を乗り越えてゆくたくましい精神力、道徳的な力を身につけます。(順応能力ではなく、適応能力に)

養護の目標
  • 保護と心身の適正な成長発達をはかり、とくに情緒の安定に努めます。(成長・発達の助長)
  • くらすことに必要な習慣や態度を身につけます。(基本的生活習慣)
  • 人とのかかわり合いや人を大切にすることを学び、実行できる力をつちかいます。(適切な人間関係)
  • 豊かなことば、感情、生活力を身につけます。(社会性の向上)
  • 自助自立と働く姿の大切さを身につけます。(労働力の大切さ)

1利用者のための支援であること

利用者への支援は職員の自己満足や感情で支援を行うことではないことを自覚し、利用者一人ひとりに寄り添い、利用者にとって意味のある支援であることを常に意識した支援を提供します。

2施設生活が安心・安全で、かつ豊かな情操を育む環境整備を整えること

利用者の人権や命を守り、安心・安全な施設生活の提供、温かみや潤い、清潔感のある生活環境を提供します。

3児童福祉の専門職としての役割を果たすこと

「子ども」とは何かを理解し、グループダイナミックスの理論を活かし、子どもの育て直しを含めた利用者の成長・発達を促す支援を提供します。
また児童福祉施設の役割を理解し、保護者への支援や地域社会への貢献を行います。

4職員自らの支援と他者の支援に対し、気を配ることができること

利用者への支援は一人の職員の支援で完結することではなく、「報告・連絡・相談・確認」を怠らず、協働・連携することにより、より良い支援を提供します。

5次世代を担う専門職養成の学びの場であること

保育実習やインターンシップ、ボランティア等を積極的に受け入れ、利用者への支援の方法や技術だけでなく、職員の姿勢を学べるよう努めます。

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