職員はつぎにかかげる目標を実現するために力をつくしたいと思います。
人生の荒波を乗り越えてゆくたくましい精神的、道徳的な力を身につけます。
(順応能力ではなく、適応能力に)
保護と心身の適正な成長発達をはかり、とくに情緒の安定に努めます。
(成長・発達の助長)
くらすことに必要な習慣や態度を身につけます。
(基本的生活習慣)
人とのかかわり合いや人を大切にすることを学び、実行できる力をつちかいます。
(適切な人間関係)
豊かなことば、感情、生活力を身につけます。
(社会性の向上)
自助自立と働く姿の大切さを身につけます。
(労働の大切さ)
民間施設は、創設者のこころが大切です。
本法人初代理事長 故瓜巣華子氏は、若くから不治の病いと闘いつつ常に前向きで明るく、周囲の人々に強く生きる勇気を与えました。
それは自分を心から慈しんでくれた家族・周囲の人への無言の返礼でした。
人は自身と相手を信じ、人を愛し、仲良く、感謝と希望を持って生命ある限り強く生きることです。このことは創始者の終生変わらない思いでした。
この施設ご利用の方、働く方などは創設者のこころを常に大切にしたいものです。
※法人パンフレットより抜粋
白ききょうは、花ことばによれば「誠実」「変わらぬ愛」とされています。